働く妻たちの、報われない労働“家事”

共働きとは言えど、家事はやっぱり妻が多く担っている家庭が多いですよね。
我が家は、保育園の関係で私が今はフルタイム勤務ができないので、妻である私が多く担うのは当然なんですけど、
夫婦そろってフルタイムなのに、奥さんが家事も子育てもほとんどを担っているという話も珍しくはありません。
そういう中で、子供が熱を出せば奥さんばかりが呼び出しをくらって職場に迷惑をかけざるおえなかったり、
不眠不休で夫への不満は爆発…なんて話もよく聞きますが、今日はそのあたりのことはさておき。

報酬も出ない、評価ももらえない…そんなゴールのない「家事」ってやつについて考えてみたいと思います。
子供のいる友人とは必ず、毎日の憂鬱な家事について話題に出ますが、あくまで私の知る範囲で奥さん達が抱えている「嫌いな家事」について
ランキングしてみたいと思います。

嫌いな家事BEST3

第3位…洗濯

洗濯って、今じゃ全自動でパパっと洗ってくれるものの、干したり畳んだり…まで全自動じゃないですもんね。
しかも夏は暑いわ冬は凍えそうだわ…特に共働き家庭では、深夜に洗濯をして干す…なんてケースも珍しくありません。
もうね、真冬の洗濯物干しは地獄の一言です。
しかも、そんな時、夫の肌着やら靴下やらが裏っ返しになってたりすると発狂もの。ただでさえ凍えそうなのに、つめた~く冷えた衣類に
手を突っ込んで作業しているときほど泣きたくなる時はありません。
脱いで洗濯機に「ポイ」する時には、そんなことまで考えてないんですよね。
息子の保育園のママ友曰く、そういうときは裏っ返しのまま干して、そのまま裏っ返しのまま畳むんだそうです。
バタバタと忙しい朝に、裏っ返しの肌着やシャツを慌てて直してる夫を見て、しめしめ…と思うらしい…。
こんな地味~なし返しを企んでる奥さんも結構いるのかもしれませんw

第2位…トイレ掃除

「トイレ」という場所…。この時点ですでに男女間で大きく温度差が発生する場所です。
妻たちが皆声を揃えて言う一言。『立ちションやめろ!!!』
これは何かの研究で明らかになったことらしいですが、人間が立った状態のまま1点を目掛けて用を足したとしても、
その水しぶきは目に見えない粒子となって、壁やら床やらに無数に飛び散るようです。
だから便器や便座の掃除以外にも、週1くらいでは床や壁までキレイに拭き掃除しておきたいところ…
ですが、あの狭いスペースに所狭しとしゃがみ込んで、せっせこ拭き掃除してる自分は何とも情けない限り。
やっとピカピカに磨き上げた直後、夫がトイレに入った後に便座が上がってたりすると、これもまた発狂モンです。
子供が男の子の家庭では、早めに座って用を足す習性を身につけさせたいもんです…。

第1位…料理

これは意外でした。私の周囲の子持ち友人はみんな、口をそろえて「料理が一番イヤ!」って言うんですよ。
実に、私個人もコレが一番の鬼門で、面倒すぎてやや放棄気味なんですけど、みんな同じようなもんだと知っていつもホッとしてます。
料理も、焼いたり煮たり味付けしたり…で終わりってわけじゃないですもんね。
まずは冷蔵庫の在庫を確認した上で買い出し(これもまた子連れなんで超めんどくさい)。
そして下ごしらえをしてる間に、向こうでは子供がグズる…。
やっと切ったり刻んだりして、そこから初めて調理が始まります。
手早くやろうと思っても、今度は「おやつちょうだい」だの「ボール遊びしよう」だの、子供が叫んでいます。
1品作り終えるころには、ストレスで禿げ散らかってます。(ウソ)
1時間かけて作った料理も、食べてしまえばものの15分。そのあとは、また油だらけの食器を洗う作業や、生ごみを捨てる作業が待ってます。
よく「料理好き」の女性もいたりして、子育てのストレスを料理で発散させる!なんて
羨ましい奥さんも中にはいますが、個人的には何がどうやったら「好き」と思えるのか全く理解できません…
よほど要領が良いのか?それとも、面倒な作業を全部担ってくれる高性能な器具を使ってるのか…?

こう考えてみると、その「作業」自体が苦痛というより、「報われない」虚しさからあらゆる“家事嫌い”感情は派生してる気がします。
自分(妻)がこの作業をやっている(やってくれてる)という認識を、夫をはじめ家族がもっと持ってくれれば違ってくるのかもしれません。
「この料理おいしい」「今度は○○が食べたいなぁ」「床がピカピカになってる!」「棚が片付いてる!」etc…
毎日何も反応がないと、「機械がやってるとでも思ってんのか!」って突っ込みたくなるんですよね。